現役運用中の車両

 

 

100系(200番台含)・200系

 

 

113F 普通 犬山行(豊田市駅)   

113F 普通|犬山行(豊田市駅にて)   


    昭和53年の豊田線(梅坪〜赤池)新規開業に伴い投入された車両です。
    登場当初は4両編成でしたが、93年の豊田線〜地下鉄鶴舞線〜犬山線   
    直通運転開始時に中間車2両を組込み、6両編成となりました。   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

300系

 

 

312F 普通 平安通行(犬山駅)

312F 普通 平安通行(犬山駅にて)   


    03年の地下鉄上飯田線開通に備え02年に製造された車両です。
    名鉄初のオールステンレス(フロント部は鋼製)車両です。
    4両固定編成が8本在籍しています。   

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1000系(1030系含)

 

 

1000系 一部特別車編成(名鉄一宮駅)

1000系 一部特別車編成(名鉄一宮駅にて)


    88年の登場で、7000系系列の特急車の車両入替えのため投入されました。
    当初は4量固定の全車指定席車両として運用していましたが、92年に一部の
    編成を2両づつに分割し1200系を連結し、一部指定席編成の指定席車部   
    分として使用されています。一部7500系の廃車発生品の足回りを使用し   
    ている車両が存在しており、1030系として区別されています。   
    全車特別車編成(4両固定編成)は08年に全車淘汰されました。   

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1200系(1230系含)

 

 

1200系 一般席車両(新岐阜駅)

1200系 一般席車両(新岐阜駅にて)


    92年の一部特別車編成組成に伴い新造された一般席特急車両です。
    4両編成で、指定席車の2両と連結し6両固定編成で運用されています。
    一部7500系の廃車発生品の足回りを使用している車両が存在しており、   
    1230系として区別されて1030系と組成を組んでいます。   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1380系

 

 

1384F 旧一般車先頭車側(新安城駅)

1384F 旧特別車連結側(新安城駅)

1384F 上:岐阜方向先頭車 下:豊橋方向先頭車(新安城駅にて)


    元々の種車は一部特別車編成の1134Fです。
    02年に稲沢市内で踏切事故に遭い衝突した先頭の特別車2両が廃車となった
    為、一般車の豊橋方向先頭車両(旧3号車)に運転席を取付けて復旧させたも
    のです。現在では4両固定編成単独で主に普通列車の運用に就いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1700系

 

 

1704F 特急 岐阜行(東岡崎駅付近)

1704F 特急 岐阜行(東岡崎駅付近にて)


    08年に特急施策の変更に伴い全車特別車だった1600系の先頭車1両を
    廃車とし、残った2両に新造した一般車用2300系4両を結合した6両固定
    の一部特別車編成として登場した形式です。
    1600形の時にはフロントは白色でしたが2300形に準じた黒を基準とした
    塗色に変更となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1800系(1850系含)

 

 

1800系 普通 新岐阜行(江吉良駅)

1800系 普通 新岐阜行(江吉良駅にて)


    92年の一部指定席特急誕生の際に増結用車両として製造されました。
    1030系・1230系と同様、7000系廃車発生品を使用した車両が
    存在し、1850系として区別されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2000系

 

 

2003F 快速特急 中部国際空港行(名鉄一宮駅)

2003F 快速特急 中部国際空港行(名鉄一宮駅駅にて)


    05年に中部国際空港開港に伴う空港直通車両として2200系と共に新造
    されました。4両固定編成の全車特別車特急で列車愛称は「ミュースカイ」。
    登場時は3両でしたが利用が好調の為06年に4両に強化されました。
    主に空港〜名鉄岐阜間に投入されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2200系

 

 

2201F 回送(名鉄岐阜駅)

2201F 回送(名鉄岐阜にて)


    05年に中部国際空港開港に伴う空港直通車両として2000系と共に新造
    されました。特別車2両と一般車4両の6両固定編成です。
    主に空港〜名鉄岐阜間に投入されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2300系

 

 

2333F 特急 豊橋行(東岡崎駅付近)

2333F 特急 豊橋行(東岡崎駅付近にて)


    08年に特急施策の変更に伴い全車特別車だった1600系を改造し誕生
    した1700系に併結する一般車用として製造された形式です。
    2200形に準じたデザインとなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3100系

 

 

3119F 普通 富貴行(好和駅)

3119F 普通 富貴行(好和駅にて)


    97年に3500系の後継車両として登場した車両です。
    3700系と同時期に登場し、外観はほぼ同一。3700系が4両であるのに対し
    こちらは2両編成です。急行から普通まで幅広く使用されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3150系

 

 

3153F 普通 須ヶ口行(弥富駅)

3153F 普通 須ヶ口行(弥富駅にて)


    04年に3100系の後継車として登場しました。
    300系に続くオールステンレス車両です。2両編成で、車内はクロスシートと
    ロングシートが混在した配置となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3300系

 

 

3301F 回送(名鉄岐阜駅)

3301F 回送(名鉄岐阜駅にて)


    04年に3700系の後継車として、3150系と共に登場しました。
    300系に続くオールステンレス車両です。4両編成で、車内はクロスシートと
    ロングシートが混在した配置となっています。なお、3301Fの岐阜方向の先
    頭車の車番はこの車両が登場する直前に廃車された3400系と同一の3401   
    となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3500系

 

 

3507F 普通 常滑行(御嵩駅)

3507F 普通 常滑行(御嵩駅にて)


    93年から登場した4両編成の6000系列の車両の後継車です。
    制御方式がVVVFインバータ制御となっています。
    この車両から扉開閉時のチャイムが新設させています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3700系

 

 

3701F 普通 佐屋行(神宮前駅)

3701F 普通 佐屋行(神宮前にて)


    97年に3500系の後継車両として登場した車両です。
    3100系と同時期に登場し、外観はほぼ同一。3500系の側面が丸みを帯びた
    形状であったのに対し、3700系では垂直に切り立っています。また、先頭上部
    も3500系と比べ若干垂れ下がったような形状になっています。   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4000系

 

 

4008F 準急 栄町行(新瀬戸駅付近)

4008F 準急 栄町行(新瀬戸駅付近にて)


    08年に瀬戸線専用の6750系の置き換え用として瀬戸線に登場した車両です。
    瀬戸線初のステンレス車両となり制御もVVVF制御です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5000系

 

 

回送(猿投検車場にて)

回送(猿投検車場にて)


    08年に特急施策により余剰となり廃車された1000系全車特別車編成の機器を
    流用し新造された4両固定編成の車両です。
    基本は3300系に準じた構成ですが、制御機器が流用品なのと正面が非貫通と
    なっています。   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5300・5700系

 

 

5301号 急行 新岐阜行(鳴海駅)

5301号 急行 新岐阜行(鳴海にて)

5700系 急行 鳴海行(神宮前駅)

5700系 急行鳴海行(神宮前駅にて)


    86年に5000・5200系の置換用に製造された車両で5700系が車体・機器
    とも新造であるのに対し、5300系は足回り等に5000・5200系の機器が流
    用した上で車体を新造して誕生している。5700系は6両編成と4両編成、   
    5300系は4両編成と2両編成が存在する。このうち、5300系について
    は近年中に廃車になるとの話もあります。     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6000系

 

 

6000系初期型 普通 猿投行(平戸橋駅)

6000系初期型 普通 猿投行(平戸橋駅にて)

6000系蒲郡ワンマン仕様 普通 蒲郡行(蒲郡駅)

6000系蒲郡ワンマン仕様 普通 蒲郡行(蒲郡駅にて)

6000系瀬戸線仕様 急行 栄町行(喜多山駅)

6000系瀬戸線仕様 急行 栄町行(喜多山駅にて)

6000系後期型 普通 一宮−玉ノ井(玉ノ井駅)

6000系後期型 普通 一宮−玉ノ井(玉ノ井駅にて)


    76年から84年にかけて製造された3扉通勤型車両です。
    この系列の登場により従来在籍していた2扉旧性能車両が淘汰されていきま
    した。8年に渡り製造されたので、側面固定窓の車両、上昇開放式窓の車両
    6500系似非貫通フロントマスクの車両等、様々な種類の車両が製造され
    ました。現在は、三河線・蒲郡線ワンマン仕様に改造されたもの、瀬戸線仕   
    様に改造されたものなどが存在しています。主にローカル線の普通電車に使
    用されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6500系

 

 

6500系前期車 急行 新岐阜行(国府宮駅)

6500系前期車 急行 新岐阜行(国府宮駅にて)

6500系後期型 普通 知多半田行(新岐阜駅)

6500系後期型 普通 知多半田行(新岐阜駅にて)


    84年から92年にかけて製造された3扉通勤型非貫通車両です。
    6000系の後継車で、車両の中心を境に各々の進行方向に向かって固定式
    のクロスシートが配置されています。編成は4両編成で、8年間に24編成
    が製造されました。後期型車両のフロントマスクは6800系に引き継がれ
    ています。   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6800系

 

 

6800系前期型 普通 知立行(土橋駅付近)

6800系前期型 普通 知立行(土橋駅付近にて)

6800系後期型 普通 知立行(猿投駅)

6800系後期型 普通 知立行(猿投駅にて)


    87年から92年にかけて製造された3扉通勤型非貫通車両です。
    6500系の2両版で、6500系と同様のシート配置になっています。
    5年間に2両編成39本が製造され、後期の車両は登場時よりオールロング
    シートとなっています。   

 

 

 

 

 



トップページへ